episode 6

ビンタ一発

うちの病院には泌尿器科がある。私?、私はまだお世話になっていないゾ(断言)。禁断と微笑の世界。この業界に長いと生半かなシモネタでは動じなくる。直に現場に居合わせた経験こそないがいろんな話が耳にはいってくる、、、

だから、まだ世話になったことはナイって!(クドイ?)

医療従事者には守秘義務というものがあって、患者の個人情報を他に知らしめるたりしてはいけない。ま、当然だが、ヒソヒソ話は伝わる、、、

光よりもはやく

受付の事務員にも伝わってくる。気をつけよう!、、、

泌尿器科の患者は男性が多い。女性の受診者は少ないように思う。また女性の場合は主訴も「膀胱炎」とかがほとんどだ。ところが男性の場合はいろいろだ、それでも「尿が出ない」という症状が多いかもしれない。前立腺のトラブルだ

泌尿器科それは未知の世界、禁断と微笑の世界。しかし導尿だとか、尿管カテーテルだとか、、、聞くだけでも、私は恐ろしく感じる

念をおすが、私はまだお世話になってない!

最近では性感染症の患者が増えていると思う。これに感しても男性受診者が圧倒的に多い、本来は2人で治療すべきだが・・・

ナゼだ?

女性の場合は婦人科を受診するからだろうか、ま「男は困ったものだ」と言われればそれまでだ、、、

まれに男性でナニに真珠をいれている人や、歯ブラシの柄を入れている人(どうしてそんなものが入るのか?)が来たりする。何故にそんなものを入れるのか?、本人達にはちゃんとした、せっぱ詰まった動機があるのだが、、、私には出来ないな〜導尿と聞いただけでゾっとするしー

ホント男には困ったものだ

泌尿器科の看護師というと年配のベテラン看護師が多い。肝っ玉かあさんタイプ「かっかっか・・・」と豪快に笑う〜!そんなところへやって来た若い患者、男の子のは悲惨

イチコロ

性感染症の疑いでやってきたボク君は10代の男の子。2週間位前から膿み状のものが浸出するとの訴え、遊んでしまったらしい(^^;

・・・診察室にて・・・

いざ患部をさらけ出すとビンビンになって収まらない。シュンとならない、気持ちは落ち込んでいるらしいが身体は収まらない

若さゆえ〜♪

そこにいつもの看護師さんがいる
「ワタシみたいなオバサンに、何〜、おっタテテるの!」
「ス、スイマセン・・・」本人は真っ赤
といいつつも収まる気配なし
こんな状態では検査もできない
「ちょっと、いいかげんになさい」
「エ、エぇ、、、」
本人は真っ赤を通りこし青くなりつつある

男の子は収まらないのであせりまくりだ。そういう状況でも、いつまでもビンビンという神経は確かにスゴイが、本人はそれどころじゃない。先生は必死に苦笑を堪えて「まぁ落ち着いて・・・」

その瞬間=電光石火!  バッチ〜ン!

看護師の右手が飛んだ。猪木も真っ青!ビンタ一発!!

ムスコに

猪木なら気合も入るが、これにはさすがの彼もシュン、、、やっぱり泌尿器科は恐ろしい

癖になりそう?

 

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