episode 15

ハルンカップ

かぜをひいたり、おなかがいたくなったりして病院へ受診すると、まず問診を取られる。これまでかかった病気についてや、アレルギーの有無。お酒やたばこについて、、、
なぜこんなことを聞かれるのか!とイライラすることと思う。高熱でボーっとしてる時などに、長々と問診を取られると辛い。ついいいかげんに答えてしまう

しかしこの問診があなたの基本情報となる。特にアレルギーや手術・輸血歴等については正確に伝えておこう。アレルギーの情報によっては使う薬に注意しなければならない。ショックを起こす危険もあるのだ

また診察の前に、予備的な検査がされる。体温・血圧・脈拍etc・・・キレイな看護師さんに手を握られて、ドキ!ドキ!脈拍が速くなったりしないように冷静にありたいもの、、、

ハァハァ、、、

その次はたいがい尿検査だ。あの目盛りつきの紙コップ(ハルンカップという)が渡されて、トイレで尿を取るよういわれる。私はこれが結構緊張する。こぼさないように・・・

自重しなければいけない

またコップのあの目盛り。あれは何だろう?気になってしまう。もっと出せ〜、もっと出せ〜、と急かされる気分になるのは私だけか?

検査技師に聞いてきた。それによるとコップ半分を目安にしてほしいそうだ。大概は簡単な検査のみで済み半分も要らないそうだが、詳しい検査が必要になった時、コップ半分あれば再度出してもらわなくてもOKだそうだ
だからといって一杯にあふれそうなコップは扱いに困る。またいっしょに提出する検査伝票をオシッコと一緒にコップに入れないでほしいとのこと・・・

さて、腹痛と下痢を訴え来院したKさん。やっぱりババだ、、、ジジやババの話題ばかりだが、別にババを目のカタキにしているわけではない。彼女らは

ライバル

看護師は簡単な問診をとった後Kさんに
「これに尿をとって出してきてね・・・」
とハルンカップを手渡した

話は逸れるが、昔から不思議に思っているのだが、、、尿コップに尿を取る方法だ。男性の場合はわかる・・・女性はどうするのか?
中学生の頃の学校の健康診断時には、いつも悪ガキ連中の謎であったものだ、、、ましてや今では洋式トイレが主流だ。どうするのだろう???

ますます謎は深まるばかり・・・

ところでKさんは用を済まし、トイレの奥にある提出口へソレを出した。病院のトイレにはこうした検査用の扉が設けられている。50cm四方くらいの小窓があって、奥の部屋から検査技師がコップを回収する・・・

ぅぎゃー

そのとき、

奥の部屋から、、

響き渡る!悲鳴!!!

う○こてんこ盛り

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