episode 47

続々・真夜中の訪問者(完結)

さて困ったゾ、待てども待てどもやって来ない。あいかわらず連絡がない、もう2:00AM過ぎ。Kさん一体どうしたんだ?悶々とした夜を過ごすコトになちゃった、僕なんだ

プルルル〜、プルルル〜・・・

『はい○○病院です』

「目眩の薬入ってない」
「どうすればいいの」
「今日薬貰えなかった」

「どうすりゃいいがけ?」

あ?

「こちらへ来られるということでお待ちしているんですが・・・
どうされました?」

「あ!行ってもいいの、んじゃ今からタクシー呼んで行くわ」

10分で到着

元気良く歩いて、、、自分んの足で、大地を踏み締め、二足歩行してます。先陣をきってやって来るのは、娘。待合室は真っ暗だけども、さっきまでの静けさが嘘のように・・・轟わたるK(娘)さんの声

「目眩の薬入ってない」
「どうすればいいの」
「今日薬貰えなかった」
「どうすりゃいいがけ?」

声を聞きつけた看護師さんが走ってきた。そして尋ねます

『どうされました?』

「薬ないのよー」

『お薬を希望ですか?』

「ダメダメ、○○先生のとこで治療してるから・・・
勝手にヨソで薬出してもらえないワ」

『じゃ注射でもします?』

「ダメだって、○○先生にしかられる
勝手にヨソの薬使ったら・・・」

延々この繰り返しが・・・続く

どうすればいいのよ

「あ、そうそう。さっき救急センター行ってきたら・・・」

知ってるよ、救急センターも行って来たんでしょ?
そこではどうして貰ったんだか

「・・・あ、あの姉ちゃんいたわよ、お宅の予約係りの・・・
子供を叱りつけていたワ。ハハハ・・・」

余計なお世話だ

結局は、目眩のお薬を渡して帰って貰うことに・・・
Kさんが元気よく

「明日○○先生に飲んでもいいか聞いてみるワ」

と帰っていった時は・・・

3時のアナタ〜♪アナタ〜の3時♪

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